現場に密着して個別に指導し、育成を行うプログラムです。ここでは、課題点抽出・ロールモデル・マネジメントルール構築を目的としています。
このプログラムでは、準社員として経営の方針を理解させていただくことから始めます。
そして、営業戦略推進の阻害要因を分析した上でロールモデルを作り、定着させていきます。
また、マネジメントの現状とメンバースキルを把握した上で目標設定方法やメンバー面談などの支援も行っていきます。
メンバー要望はマネージャーがメンバーを「理解する」ことから始まります。
まずは、実際のメンバーの個性や価値観を理解しわれわれスタッフと共有し、彼らとコミュニケーションするノウハウを指導します。
その上で、メンバーの「あるべき姿」の設定方法、「要望の仕方」などを理解して頂きます。
必要に応じて、定期的なマネージャー会議やメンバーとの面談にも同席し、適宜アドバイスもおこないます。
ミッションが管理職で共有され、社内全体に浸透した企業は、組織としての機能を大きく発揮するようになります。
このプログラムでは、管理者が自社のミッションを理解し、そのミッション実現のために管理職として求められる役割と目標へ落とし込むノウハウを身につけます。
その上でさらに組織として浸透させるための手法、検証方法などを実際の現場レベルで、細かく丁寧に理解度を把握しながら指導します。
管理者に与えられたミッションを遂行するためには、取り組むべき課題の優先付け、成功のための不安材料の抽出や解決するためのアプローチなど、さまざまな要件があります。
このプログラムでは、管理者のレベルに併せ、実際に経営から課せられたミッションを分解して再認識させ、PDCA手法を用いて具体的なアクションプランの実現を行います。
「管理職の部下育成についての方針は浸透しているが、結果に大きくばらつきがある」とういう問題点。
この育成に関しては、「分かる」と「できる」には大きな違いがあります。
このプログラムでは、実際の部下のモチベーションを引き出すためにリアルな題材を用意し、部下の育成目標・育成計画を作成するワークを通じ、
実際の職場を想定しながら「できる」ためのスキルを体得していきます。
売れるというシナリオがなければ、若手営業マンはなかなか成長しません。こういった場合、営業指導が感覚的になっていることが見受けられます。
これらを論理的でリアリティある教育へ転換。例えば、営業マニュアルひとつとっても、それが実際の場面を想定していなければ意味を持ちません。
本プログラムでは、個人の「過去の成功体験」から、本人に合わせた、“売れるシナリオ”を作成し、売るための最短距離を論理的に構築します。
このプログラムは営業(特に求人系営業)において、顧客理解促進・顧客の求める人物像設定・潜在ニーズの想定・そのための事前準備を行える力などを総合的に身につけます。
顧客における重要情報の抽出から3Cフレームなどを使った情報整理、イマジネーションの拡大、これらを念頭に自分なりの仮説を立て、訪問前にプレゼンテーションを想定する。
こういった営業職における様々な基本スキルを身につけます。
業種に限らず、商談の基本は、まずはお客さんの課題を“聞き出し”“理解する”ことから始まります。
スピーディーに顧客を理解し、課題解決手法を提案できる力は新規営業やTOPアプローチに非常に役に立ちます。
このプログラムでは リアリティある素材を使い、顧客の「事業課題」や「潜在ニーズ」など膨大な顧客情報の中から重要な事実を素早くピックアップし、
顧客を素早く理解させるとともに、商談をスムーズに進めるテクニックを学びます。
自分が目指す将来像は…そして、その根底にある「自己実現」とは何なのか?
ここを明らかにしてゆくことで、社員の会社へのロイヤリティや仕事へのモチベーションは高まります。
このプログラムは、グループでのワークを基本とします。受講者が自らの価値観をもとに目指すべき姿をイメージし、そこに至る行動計画を作成します。
グループ内でお互いに意見交換をしながら自己を見つめなおし、自分の目指す姿を明確にしていきます。
採用間もない新人の、独り立ち、即戦力化は早いほどうれしいものです。
このプログラムは、基本的な仕事でのスキル学習とは異なり、個人の人間的な成長を促進する狙いがあります。
自分がどうなっていたいか?仕事でどんな喜びを得たいか?
それらを実現するためのモチベーションを持たせる研修で、「言われてする」のではなく「主体的に実行する力」が大切であることも教えます。
応募者との面接をするにあたり、リクルーターや面接官が一番持っていなければならないスキルは、「会社を担う成長を遂げてくれる可能性を見抜くチカラ」です。
このプログラムでは、面接者としての基礎はもちろん、自社の求める人物像を明確に理解し、実際の採用面接で、活用できるスキルを学びます。
具体的には、求めるターゲット像~面接の質問内容を具体的に組み立て、実際の会話を想定し、応募者の潜在的なスキルまで見抜く力を育成します。
採用選考を行う前に自社の求める人物像を明確にする必要があります。
「いい人材」とは各企業により異なります。
自社の現在の目標と求める職種、そして将来の事業環境と方向性。
それを踏まえた上で、具体的な求める人材像を持つことが大切です。
意識面、知識面、能力面、行動面を職内容に応じて明確に文書化します。この人物像を採用担当者が作成し、同じ基準で統一できるよう支援します。